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夏の思い出

今年の夏も飯能へ。

母の妹が住んでいる埼玉県の飯能市ということですが、住宅地に開発されてはいますがまだまだ緑が深い自然のあふれるところなので、GWと夏休みは必ず訪れることにしています。
ところが今年はいざ出発の朝になってムスコが発熱…37度台だったけど念のためケア。
その日はうちの両親も車で行くことになっていたので、ムスメだけ連れて行ってもらいました。

翌日になってなんとか熱も下がり、熱があった時も元気は元気だったので、翌日昼過ぎに出発。

この日は異常に暑かった。
そして道路情報では16号が大渋滞とのことだったので、夫は迂回して、恐ろしく遠回りをして車を走らせたのでした…(私は信じられない遠回りだったので、私は半ばキレ気味)

待ちわびていたムスメと一緒に夜は花火。
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子どもたちははしゃいでいたけれど、今年は鎮魂の花火。
たくさんの御霊が無事に川を渡れますように、残されたご家族も早く落ち着いた日々を迎えることができますように。
一瞬輝く花火が、今年は特に物悲しく切なく感じられました。

空には月も。
夏の思い出_b0117257_21405388.jpg

翌日は買い物ぶらぶらで、そしてその翌日にはもう帰らなければならない。
両親も所要で早く出発するというので、我々も早めに飯能を出て、途中西東京市にある多摩六都科学館というところで遊ぶことに。
うちは何かとこの手の科学館によく行くのですが(科学/物理オタクがいるので)、ここははまぎんこども科学館より狭く、入館も手際が悪い。
その代り、プラネタリウムの解説は絶品でした。
男性だったけれど、低く抑え気味の声で子供たちもはしゃぎたい気持ちを起こさない。不思議な声。プラネタリウム解説員にはとても適していると言ってもいい。
私は女性にしてもキンキン高い声は苦手。低く抑えた声でも、人は耳を傾けるもの。

ムスコはプラネタリウム初体験。
最初、真っ暗になって泣くかな、と思いきや意外と静かにしていられて、というのもプログラムにその季節の星の解説の後にドラえもんの番組が用意されていたから。

その後は常設の機器を使って科学や物理の勉強。
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これは光を当てると動くソーラーカーの原型?
蛙の子は蛙???

夏の思い出_b0117257_2149543.jpg

この塔はおそらく私の職場からも見えていると思う。
実は西東京市、今は亡き母方の祖父母が住んでいたところで、田無という街で私は産まれました。
この科学館より北のあたりは小さいころ従姉たちと自転車で走り回っていたところですが、車では入れないような狭い道ばかり。
もうあの町も結構変わっているんだろうなぁ。
実は懐かしい思い出にあふれている街だったりするのです。
by haru-0425 | 2011-08-18 21:51 | 季節感

13歳女児と8歳男児に鍛えられているWM。


by haru-0425
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